カテゴリ: 大学

    ▼レポートのコピペ判定の種類を知る

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    レポートを書くのはめんどくさい。レポートなんて嫌だ。
    皆さんもそう思っている方が多いと思います。
    一体どうすれば・・・。


    あっ、コピペすればいいじゃん!



    と、大体の方は思うと思いますがコピペは罠です。
    現在コピペ判定はWebでも無料で簡単にできてしまいます。
    グーグル先生にコピペ判定と聞いてみるとうじゃうじゃサービスが存在するのでたまったもんじゃありませんね。


    どうせコピペ判定なんてちょっと文字変えれば大丈夫でしょ。と思ってる方のために、考えを改めてもらうために今回はコピペ判定の種類について紹介したいと思います。




    一致率判定

    一致率判定は単純に文章の一致率に対して判定を行います


    つまり、語尾を変えたり、ある程度言葉を言い換えれば言い換えるほどコピペ判定率が下がります。


    一致率では単純なそのまんまのコピペに対しては非常に効果がありますが少しでも文章を変えるたびに精度が落ちるので、
    そのまんまコピペってしまうソルジャー以外にはあまり脅威にはなりません。


    類似度判定

    類似度判定は文章の類似度に依存して判定を行います。


    つまり、似てるような文章は疑いに掛けられる訳です。


    ここで主に引っかかるのが末尾の文章などを変えた場合など、
    微妙にオリジナルと違う文章が引っ掛かります。
    似ているというためにある程度そのコピペ判定サービスやソフトのアルゴリズムに依存するので性能差が出やすい部分でもあります。
    ですので違うコピペ元を2つ用意してミックスしてみるなど対策を取れれば意外といけるかもしれません。


    テキスト間判定

    テキスト間判定は提出されたテキストの間で判定を行います。


    つまり、友達のレポートをコピって提出した人々が一気に検挙される訳です。


    これに関しては語尾などを多少変えたとしても重要なワードの出方や文章などですぐにバレてしまいます。
    さらにたちが悪いのが類似度判定を突破した文章であっても同じ文章をコピって類似度判定を突破してきた他人がいたら、わりかしここでコピペ判定が出てしまうことです。

    頑張ってwikipediaの文章を変えたとしてもwikipediaから同じページをコピって来た他人がいるとデッドエンドってことですね。


    まとめ

    これでコピペ判定の恐ろしさ、狡猾さは理解いただけたでしょうか。
    コピペソルジャーは常に地雷原を走り回っている自覚が必要でしょう。
    そんなコピペソルジャーの方々にコピペ判定を食らわない最強な方法があるので最後に紹介したいと思います。

    「引用」を使いましょう。

    うん、安全だ。

    大学の授業の取り方、受け方

    大学の授業の取り方、受け方ってどうすればいいか新入生だと悩みますよね…
    実際僕も悩みましたし、授業を取った後で後悔することもありました。

    今回はなるべく後悔したくない人のために大学の授業の取り方、受け方の一例を紹介したいと思います。

    ○授業の種類を知る

    まず一番はじめに理解しなければならないのは大学には大きく分けて二つの授業があります。


    必修科目について

    一つ目が
    必修科目
    必修は必ず取らなければ卒業できず、授業に強制的に組み込まれているものです。
    つまり必修は取る取らないではなく絶対取らなきゃ駄目です。
    絶対落とせない科目なので教授たちもそこそこ手加減してくれたり、救済措置が出たりします。
    (慈悲がない教授に当たった場合は神を恨んでください)


    一般科目について

    二つ目が
    一般科目
    通称 ぱんきょー とかって呼ばれてたりします。
    一般科目は数多くの授業の中から自由に選択することができ、
    新入生の悩む原因は主にこちらの科目になりますね。

    一般科目はあたりはずれ非常に大きいです
    本当に楽な授業だと出席さえしてれば、あるいは出席してなくても最後のテスト(簡単なやつ)をやるだけで単位を出してくれるものもあります。
    つまり一般科目こそしっかりと選ばなければならないわけですね。





    ○授業の選び方

    一体どうやって楽な授業か厳しい授業か見極めるか。
    これは実はほぼ一択しかありません

    先輩に聞く

    やっぱり実際にその授業を受けた先輩方の評価や噂などを聞くのが一番手っ取り早いですよね。
    しかしここで問題があります。

    大学という新しい土地で知り合いの先輩がいない・・・

    知り合いの先輩がいればいいのですが、同じ学部ならまだしも同じ学科になるとなかなか知り合いの先輩がいる状況ってありませんよね…。
    こうなるとどの科目が楽なのか全然わからないです。

    でも安心してください。

    大学には大抵新入生歓迎、新歓があります。
    新歓では大学に所属する部活、サークルの方々が新たなメンバーを獲得しようとあの手この手で新入生を歓迎してくれるんです。

    つまり、この新歓を大いに利用すべきなんです!!

    新歓において

    適当な部活でもサークルでもいいんで紹介ブースに行ってみてください。
    そこで時間割について教えてほしいと一言いうだけです。
    するといろんな先輩がペラペラペラペラと時間割についてそれはもういらないことまで教えてきます。
    そこで自分がいりそうな情報だけメモっとけばいいんです。

    時間割について説明が終わったら恐らく勧誘が始まります。
    しかし勧誘なんて右から左に受け流せばいいんです。
    勧誘が終わったら、

    「ほかの部活やサークルも見て考えます」

    といえばいいだけ。
    この一言さえあれば相手もしつこくはしてきません。
    これでどんな授業が楽なのか情報が持てそうですね。


    (※新歓前に履修届を出さなければならない大学もあります。その場合はもうしょうがないので自分が好きな科目を取るのが一番いいと思います。)




    ○授業の受け方

    授業の受け方って何?
    と思うと思いますが受け方にも一工夫するだけで単位が来たり好成績が来たりします。

    ノートの取り方

    まずノートについて。
    これは僕個人の見解ですがルーズリーフはおすすめしません。
    なぜかというとルーズリーフだとどっかになくなる可能性が高いからです。
    几帳面でルーズリーフの管理ができる人はルーズリーフでもよいかもしれませんが、
    ノートにとったほうが安全だと思います。

    板書の写メ


    教授によって許可される場合されない場合があります。
    これも僕個人の見解ですが、写メはおすすめしません
    何故かというと字が汚い教授ももちろんいるわけで、授業を聞いてるときは口頭で説明があるのでかろうじて読めていても、写メで撮った後しばらくしてから見直してみると一体なにが書いてあるのかわからなくなる時があります。ですので、その場その場でしっかりと筆記用具で書くかWordに打ち込むかしたほうが良いと思います。

    出席

    出席点があるかないかまずは授業のシラバスで確認しましょう。
    さらにその授業において授業内レポートが出されるものか、出席の取り方が特殊であるか、抜き打ちテストがあるかどうかも事前に調べておきましょう。
    もし、出席しなくてもよい場合は大いに休ませてもらったほうが有意義な時間が過ごせるかと思います。
    その際、もちろん授業のノートを取ることができないので、仲間を集めるなりなんなりしてローテーションを組んでノートをとったりすると、テストでも困ることはないでしょう。




    ざっと紹介してみましたがいかがでしょうか。
    ぜひ楽単を選んで落単を回避してほしいです。

    ▼土下座で単位をとる


    出席日数が足りなかった、レポート課題を出し忘れた、テスト勉強をしなかった、一夜漬けだった、またはテストをすっぽかした。僕もそのうちの一人であるので、状況はよくわかります。


    単位落ちそうですよね



    大学生にとって単位はとても大事です。
    だって取れなければ留年、卒業ができない、最悪除籍ですからね。

    今回はそんななかなんとかして救済措置を得るまでを記事にしています。

    まず何をすべきか

    「あっ、落としたかも」

    と感じた時点から勝負は始まっています。
    行動はなるべく迅速なほうが良いです。
    大事な事は以下の三点

    ①教授にアポイトメントを取る

    ②ロジカルに懇願できるカンペの準備及び暗記

    ③土下座の練習

    ここでタイトル詐欺のようになってしまうのですが
    土下座はあくまでも最終手段です。

    当然土下座の前に救済措置が得られるのならばそのほうがいいですからね。
    そもそもいきなり土下座はさすがに教授もドン引きます。

    では御託は置いておいて詳しく見ていきましょう。

    教授にアポイトメントを取る

    落単しそうではやる気持ちもあるでしょうが、アポイトメントはとても大事です。
    教授だって自分が忙しいときに突然来られたらそれは生徒に対し悪印象を覚えるでしょう。
    ですのでしっかりと教授に対しアポイトメントを取りましょう。

    また大事なのは教授の連絡先を持っているかどうかです。
    連絡先がなければアポイトメントを取るのが非常に難しくなります。
    ですので、落としそうな授業や科目は事前に教授に連絡先を聞いておいたほうがいいと思います。
    大学などのホームページに記載されている場合もありますので確認してみてください。


    送るメールの内容は

    お忙しいところ恐縮ですが単位のことで相談したいことがありますのでご都合がよろしい日時を教えていただけないでしょうか?

    との感じで大丈夫ですが、送信主である自分の学籍番号や名前、学科を忘れずにいれましょう。


    この段階でメールで救済措置について話し合える場合かそのまま日時を告げられる場合に移ります。
    メールで救済措置を提示してもらえたら教授に感謝の気持ちをこめて返信し、救済措置を頑張りましょう。
    しかし救済措置を断られてしまったら食い下がりはあまりできません。復活単位は厳しいです。
    おとなしく違う単位を取りに行きましょう。日時を告げられた場合は次に移ります。

    また連絡先がどうしても得られない場合は最悪研究室に直談判しに行きましょう。
    その場合も次に移ります。




    ロジカルに懇願できるカンペの準備及び暗記

    ロジカルと書きましたがようは

    救済措置が必要な理由または単位を落とせない理由を明確にし
    単位を落としてしまいそうな自分の非を認めつつ
    追試なり課題なりレポートなりなんでもやる覚悟があることを簡潔に意思表示する

    ということです。
    なにも用意してないとよほどしゃべりが上手くない限り「えー」だとか「あーあと」とか言葉が詰まったりして本気でお願いしに来ているのかどうか疑われてしまいます。

    カンペを準備して暗記と書きましたが、そんなに重くとらえなくて大丈夫です。
    各項目の要素を箇条書きで自分がわかるようルーズリーフなどにまとめるだけで十分だと思います。
    今ならスマホなどのメモ帳でもできますね。



    土下座の練習

    最終兵器の練習です。
    日本悠久の歴史の中から続く文化である土下座。

    ”土下座(どげざ)とは、土の上に直に坐り、平伏して座礼を行うこと。日本の礼式のひとつで、本来は極度に尊崇高貴な対象に恭儉の意を示したり、深い謝罪や請願の意を表す場合に行われるため、互礼ではなく、一方のみが行うが、土下座の意図に対して土下座された相手が謝絶を示す為に同じ礼を行うことがある。”
    --------引用 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%9F%E4%B8%8B%E5%BA%A7

    このように土下座は本来極度に崇高貴な対象に行われるものでありますが、学生にとって教授はまさにその対象通りであるので土下座を行ってもなにもおかしなことはありません。

    土下座のポイント
    ①土下座を行ってからすぐは顔をあげながら謝罪を述べ懇願する。
    ②手は八の字に中心に三角を作るように。両手の間隔は約10cm程度。
    ③謝罪と懇願が終わってから頭を下げ、以後顔を上げない。
    ④教授の言葉が終わるか、顔をあげなさいといわれたなら顔を上げる。
    ⑤立ち上がるタイミングは話の合間を見計らうこと

    なるべく土下座は最後の最後までとっておきましょう。
    土下座を早い段階ですると土下座の価値が低くなります。

    先ほども書きましたがあくまでも最終手段です。


    さぁ、準備が整ったのなら教授に会いに行きましょう。
    ここまで用意していたら万全のはずです。
    心置きなく救済措置を求めに行きましょう。


    まとめ

    結論から言えば

    単位を落とさないように日ごろから努力することが大事

    というわけですね。
    しかしながらなかなか難しいのも現実。

    お願いしてもなかなか受け入れてはもらえませんが、お願いしなければ単位が復活することもありません。
    ただあきらめるだけでなく最後に少しだけ悪あがきをしてみてはいかがでしょうか。
    みなさまがこの記事を読んで少しでも単位をもぎ取ってくれれば幸いです。


    ※注
    筆者はこの方法で英語の単位を落としました。

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